[ 第1回 ] 2013年5月21日
プルトップ回収活動と箕面市社会福祉協議会への寄付
■経緯(2005年春)
2013年5月21日11時
箕面市社会福祉協議会にて
動機は、アルミ缶のプルトップを集めて車椅子を寄付です。
そんな話を聞いて、まず、集めようって始めた。
最初は、有志(言い出したメンバーで)で集める。
そんな志に、
和歌山にある、高田機工構内清掃の皆さんのご協力で、集め始めた時から今もプルトップ集めに協力して頂いています。
この時に集まった量ですが・・・ドラム缶一杯ぐらいって感じですね。
その後、
この話をビーバーワールド箕面船場ですると、賛同頂いたお客様から見える様にと提案を頂き、
箕面湯元水春の玄関前にドラム缶を置いて・・・、
「アルミ缶のプルトップを集めて車椅子を寄付しよう!」
こんな告知をしました。
■活動
箕面市社会福祉協議会
箕面市立介護老人保健施設
制度として、アルミ缶のプルトップを集めて車椅子は、どこがやっているのかを調べる。
→あるか無いかで言えば「ある」
→プルトップが車椅子になるのは、
プルトップ(アルミ)の重さ×地金としての価格=お金になる
このお金で車椅子を購入する。
→そしたら、どこにお願いするか
車椅子を手にするには、プルトップの数量はどれくらいか調べる。
→アルミ地金の価格にもよるが、ドラム缶9杯は必要。
この回収活動は、2005年春から始めています。
途中経過で、車椅子(寄付)について調べる。
箕面市役所で大阪大学松村准教授がファシリテーターをされている集会にてこの話をする。
この時に、
車椅子の提案も良いが、「現場の要望を知ることも大切な事です」と意見を頂く。
そして、
車椅子拘らず、、、現金で寄付をする案が浮上。
この案を検討するため、箕面市社会福祉協議会の窓口で主旨を話す。
結果
この寄付先を決めることでプルトップ回収活動のゴールにする。
■実務として
[ 2005年春から2013年2月28日まで ]
アルミ缶のプルトップ回収は、地元箕面の弘伸商事に依頼。
弘伸商事は、回収作業等で協賛参加の協力を、
そして、柳金属(伊丹市)を経由して、ここに至る。
2005年春から2013年2月28日の間に集まったアルミ缶プルトップは、総量204kg ¥20,648
アルミプルトップの回収について、
箕面湯元水春前にてドラム缶を設置
このアイデアにご協力頂いた皆様に厚く御礼申し上げます。
■寄付
[ 2013年5月21日 ]
2013年5月21日(右上写真参照)
集まった善意は、
(株)ビーバーレコード春田昌宏部長から箕面市社会福祉協議会:平野会長を通じ
箕面市立介護老人保健施設に寄付させて頂きました。
ご協力いただいた皆様へありがとうございます。